ドッペル一家 若頭は一泊だったので、再会を誓い別れた僕達←勝手に若頭にしてるし、そんな誓いもない!
しかしながら、僕は予感した!
彼の器ならすぐにでも
《二代目ドッペル一家 総長》
になる!
うん。僕はすぐに引退なのね(笑)
てか、このネタなに(笑)
話をキャンプに戻すといたしまして、二日目の晩ご飯は昨日の水炊きの出汁を利用した鴨鍋である。
僕達は中年キャンパーなので、牛肉のバーベキューなんかをすると、あまり食べられないし、胃がもたれちゃったりもする。
だから、必然的に身体に優しいメニューになるのだ。
中年キャンパーならぬ!老人キャンパーやないかっ(笑)!
泣けてきたOrz
中年だもの。
みつを
うん。もういいね(笑)
話をキャンプに戻そう!
お酒を呑んで風呂に入ってゆったりとしていた4時頃に、初老の夫婦キャンパーさんがやって来た。
すべての道具が袋に入っているところを見ると、どうやら初キャンプのようである。
慣れない手つきでテントを設営している。
まるで、初心者だった昔日の僕達を見ているようだ←まだ初心者やし、5ヶ月前や!
そして、設営を終えてクーラーボックスなどを数メートル下の川に労を惜しまず運びだした。
どうやら、夏のキャンプのように、川原でバーベキューをするようだ。
5時を過ぎれば、暗くなるというのにだ!
しばらく経つと煙が上がり準備は出来たようだ。
しかも、香りから察するにメニューは焼き肉である!
ついでにいうと、頭に電灯をつけている!
初老ならぬ、青少年キャンパーやないか!
因みに《たえ》なんて、トイレ棟に入る3段の階段を昇るだけで、息があがってるというのに!
ただの老人やないかっ!
泣けてきた(笑)
鴨鍋を美味しくいただき、風呂に入り身体を温めて上がると、そのキャンパーさんは焚き火を楽しんでいた。
もちろん、僕達も焚き火を楽しみ、寝る時間を迎えた。
もちろん、カセットガスストーブは時間を調整してつけておいた。
何事もほどほどが丁度良いのである!←何事も極端な奴が言う(笑)
そして、テントに入った時に事件が起こった!
ジッ!ジジッ!ポトッ…
すると、テント内に香ばしい香りが充満する!
その香りに気づいた《たえ》が言う
『あの人達、イカ焼いてるみたいやわ!あたしもイカ食べたい!』
それに対して、真実を知らしめるのが正しいとは限らないと考えた僕は《たえ》に言った。
『次はツマミにイカ焼こか』
しかし、僕の心の声はこうだった…
たえこ
それイカちゃう
蛾や
ほら、飴なめ
ストーブの灯りに誘われて焼け死んだ蛾を眺めながら…
蛍の墓ならぬ!蛾の墓やないかっ!
因みに《たえ》の勘違いレベルは半端ないぐらい高い!
先日、亡くなった北の湖理事長を偲んで、解りやすく相撲に例えるならば、幕下以下の力士ばっかりで、収入源の乏しい部屋のエンゲル係数よりも高いのだ!
うん。解りにくい上に、まったく偲んでないよね。
ついでに《たえ》の勘違いの一例を言わせてもらえれば、以前に僕達が住んでいたマンションにパキスタン人が住んでいたのだが《たえ》は、その人のことをこう言った。
『あのパキスタンから来たインドの人』
と…
パキスタンとインドは別の国やっ!
『大阪から来た日本人』
みたいに言うな(笑)
こんな《たえ》を他人に紹介する際に、僕はこのように言う
『たまに傷が多すぎるのが、たまに傷です』
と(笑)
そして翌日、僕達は帰路についた。
帰り際に僕達の心に印象的だったのは、イカ焼き青少年キャンパーさんの『また、来ようね』という微笑ましい会話だった。←微笑ましい会話が台無し!
初心者キャンパーさんが、このような会話をしているのを聞くと、つくづくキャンプをしてて良かったと思った僕達であった。
うん。もう救いなしだね(笑)
『来月の連休、東吉野予約しとくわ!』
《たえ》は勘違いエンゲル係数が高い上に、早合点レベルも半端ない(笑)
という訳で、11月のキャンプも、またまた《東吉野ふるさと村》にお邪魔することになった!
まさかの睡眠レポなし(笑)
よくよく考えてみると、東吉野ふるさと村についてのキャンプ場レポが、ほとんどないので、いっぷう変わった口コミでレポをすると。
この写真は初めて、東吉野ふるさと村に行った時の写真なのだが、再度2泊3日で行くと弟に言った上で、この写真を見せてみた。
すると、弟はこう言った。
『なんで、キャンプ行ってアスファルトでメシ喰ってんの?』
言われて、初めて気づいた!
以上、行ってもない第三者の口コミでした(笑)